光丘文庫

大正14年(1925)、本間家の蔵書を中心に有志家による数万点の貴重な蔵書を集めて建設された。酒田初の鉄筋コンクリート建造物で、設計外観も非常にユニークなものとなっています。

庄内米歴史資料館

山居倉庫の倉庫1棟を改装し、米に関する資料や農具などが展示されています。

酒田市美術館

鳥海山や最上川、市街地を一望できる高台にあり、故森田茂氏、故斎藤長三氏、故高橋剛氏の作品を常設展示しています。美術館の設計は、日本芸術院会員の建築家で早稲田大学名誉教授である池原義郎・建築設計事務所が担当され、周囲の環境を取り込み自然と調和した作風が特徴です。

土門拳記念館

昭和49年(1974)酒田市名誉市民第1号となられた時、同氏より全作品約7万点が市に寄贈され、それを受けて個人の写真展示館としては、世界最初の同館が 昭和58年(1983)10月にオープンしました。世界的写真家として知られる土門拳氏は、明治42年(1909)酒田町(現酒田市)に生まれました。また、建物は土門氏と交友があった谷口吉郎氏の長男谷口吉生氏が設計を、中庭の彫刻がイサム・ノグチ氏、 銘板・年譜が亀倉雄策氏、造園設計・オブジェが勅使河原宏氏と、各々の分野で我国を代表する人々の手によって建造されています。

酒田あいおい工藤美術館

昔ながらの町家を活用した私設美術館で、地元の芸術家たちの絵画や書などを展示しています。

本間家旧本邸

明和5年(1768)本間家3代光丘が藩主酒井家のため、幕府巡見使用宿舎として、旗本2000石の格式をもつ書院造りで、往時の繁栄が偲ばれます。

相馬樓

江戸時代からの料亭「相馬屋」を修復し、平成12年3月に開樓。酒田舞娘の踊りと食事が楽しめます。また、樓内には、雛人形や古美術品の展示のほか、竹久夢二美術館も併設され、夢二の美人画や写真なども見ることができます。

旧鐙屋

酒田を代表する廻船問屋で、江戸時代を通じて繁栄し、日本海海運に大きな役割を果たした姿を今に伝えております。当時の鐙屋の繁栄ぶりは、井原西鶴の「日本永代蔵」にも紹介されたほどでした。屋敷は石置杉皮葺屋根の典型的な町家造りとなっており、内部は通り庭(土間)に面して、十間余りの座敷、板の間が並んでいます。昭和59年に国の史跡指定を受けました。

本間美術館

文化10年(1813)建築。6千坪(約2万平方メートル)の敷地内は、鳥海山を借景に林泉の風致をそえた池を中心とした廻遊式の庭「 鶴舞園」をはさんで本館と新館(昭和43年竣工)があります。 本館は清遠閣と称され、2階建ての銅板と瓦ぶきの建物。藩政時代は庄内藩主や幕府要人を接待、明治以後は皇族や政府高官、文人墨客を接待する酒田の迎賓館の役割を果たし、大正14年には昭和天皇のお宿にもなりました。昭和22年に市民に開放され、全国に先がけて地方都市の私立美術館として開館しました。また、楽焼茶碗「本間焼」が製作販売されており、庭園を見ながらこの茶碗で抹茶が賞味できます。

眺海の森さんさん

眺海の森に平成13年4月にオープンした施設で、客室、展望風呂からは庄内平野と日本海を一望できる。周辺には、人工ゲレンデ、キャンプ場、ピクニックランドなどのアウトドア施設や、森林学習展示館、天体観測館「コスモス童夢」などが整備されています。5月の田んぼに水張りされた頃が一番のシャッターチャンスです。