山五十川の玉杉

樹齢1,500年と言い伝えられ幹回り10m、高さ33mにも達する巨木。全体として均整のとれた半球状で、そのため「玉杉」と称される。勇壮な姿は神秘的なものさえ感じられます。国指定天然記念物(昭和26年)問合せ:山五十川自治公民館内「山五十川玉杉保存会」(電話0235-45-2949)

温海岳

5~6月はブナの新緑、10月は紅葉ときれいな景色をみせてくれる温海岳。標高は736m、コースはせせらぎの遊歩道やブナ林がつづきます。旧拝殿に下る道は急坂もあるので注意してください。あつみ温泉街から頂上まで約2時間位のトレッキングコースがあります。天気の良い日は鳥海山や佐渡を見渡せます。

足湯カフェ Chitto Motché(チットモッシェ)

温海や近隣の地域で創作活動をしている作家の工芸品などを展示販売しています。落ち着いた雰囲気のギャラリーは入館無料です。カフェは旬の食材をとりいれたコース料理やスイーツなどがおすすめです。ドリンクを飲みながら足湯「もっしぇ湯」でのんびりとおすごし下さい。駐車場15台※プランの内容、料金について詳しくは気軽にお問い合わせください。

道の駅「あつみ」しゃりん

海のそばにあり、海に浮かぶ舟をモチーフにした道の駅。さまざまな温海の特産品やお土産、産直の野菜・加工品・米なども販売しています。建物のすぐ後ろで磯遊びもでき、情報館にはコイン式の気軽に利用できるシャワー室もあります。施設入口に電気自動車の急速充電器が設置してあります。(協力金500円)海に沈む夕陽を眺めるスポットとしておすすめです。

冬師湿原

 朝霧が立ち込める冬師湿原。漂う僅かな光が幻想の世界を作り出します。

毎年4月には、釜ヶ台地区に春の訪れを告げる火入れが行われ、扇谷地と大潟ため池の間、約260haのススキ原に、弱い南風を受けて火の帯が走ります。

この地区は、ハンノキが群生し貴重な環境が残っている湿原で、県の自然保全地域に指定されており、こうした害虫駆除の作業を始め、人間との共生で成り立っている環境といえます。

あがりこ大王

林野庁が次世代へ残すべき国民の森林、「森の巨人たち百選」に選ばれた奇形ブナ。

樹齢約300年、幹回り300年7.62m、日本一の太さ!

中島台レクリエーションの森に存在する。「あがりこの森」の大王。

 

立谷沢川流域

全国有数の清流である立谷沢川の流域は豊かな自然に囲まれています。新緑や紅葉、雪景色など、四季折々の美しい景色が訪れる人の心を和ませます。南部山村広場、六淵ダム周辺、北月山荘ロッジからの遠景など、ビュースポットもたくさんあります。

東田川文化記念館

(藤島地区)旧東田川郡庁舎と旧東田川郡会議事堂(共に明治時代に創建、山形県指定有形文化財)の2棟と、旧東田川電気事業組合倉庫で構成。藤島地域の歴史資料、伝統芸能資料などを展示。日本最長の独木舟を収蔵。

松ヶ岡開墾場

(羽黒地区)松ヶ岡開墾場は、明治維新後、庄内藩士たちが拓いた緑豊かな大地。その中に瓦葺上州島村式三階建の蚕室が五棟現存しており、一棟が修復されて松ケ岡開墾記念館となっている。この他に、荘内藩(お食事処)、庄内の米造り用具収蔵庫、庄内映画村資料館などがある。(国指定史跡)

大宝館

(鶴岡地区)同じく園内にある「大宝館」は、大正天皇の即位を記念して建てられた赤い屋根の白い洋館で、致道博物館にある旧西田川郡役所と共に美しい景観を奏でています。